結婚式の主役はもちろん当事者である新郎新婦です。
当事者の2人が笑顔になれる結婚式が理想だと言えるでしょう。
だからといって、ゲストを蔑ろにして良いわけではありません。
結婚を喜んでくれる親族や友人、同僚、上司にも幸せのおすそ分けをしてください。
では、どのようなことをゲストは喜ぶのでしょうか。
今回は「ゲストが結婚式に期待していることベスト3」をご紹介します。
このランキングを参考に、自分たちもゲストも笑顔になれる最高の結婚式を目指しましょう。
第3位 「スタッフの対応が良い」
キレイにドレスアップした新婦の姿や感動的な演出、楽しい余興があれば楽しい結婚式になるはずですが、スタッフの対応が悪いとゲストとしては何とも居心地が悪い空間になります。
当事者の2人としても準備に時間をかけて臨んだ晴れの舞台なのに、
スタッフの対応のせいでケチをつけられてしまってはたまりません。
会場選びの際には評判を確認すると思うのですが、この時「スタッフの
接客」もチェックポイントにしておきましょう。
気持ちの良い接客は笑顔につながります。
素敵な心配りが出来るスタッフがいることも、その会場の価値だと言えるでしょう。
第2位 「立地・アクセスが良い」
現実的な問題ですが、非常に重要なポイントです。
地方から上京してきた方の結婚や、お互いの地元が離れていると、結婚式に参列するゲストにも負担がかかってしまいます。
ゲストとしても祝いたい気持ちはやまやまなのですが、遠方から参列するとなると交通費が馬鹿になりません。
頑張って結婚式に来ても移動だけでヘトヘト。
ホストである新郎新婦としても、極力ゲストには負担をかけたくないですよね。
もしお金に余裕がある場合は遠方からのゲストの移動費やホテル代を出してあげたり、お互いの地元で披露宴を2回行うのも良いのではないでしょうか。
第1位 「質の高い料理」
栄えある第1位はやっぱり「食」ですよね。
いつもよりもオシャレをして、煌びやかな空間に足を運んだのならば、
食べる料理にだって期待したくなる気持ちはよくわかります。
これはゲストだけではなく、当事者である新郎新婦も期待したいポイントとなるのではないでしょうか。
どんなお料理が出てくるかはドレスやスーツ同様、新郎新婦のセンスが
問われるところ。
結婚式の成否を決めるポイントだと言っても過言ではありません。
結婚式の料理は日本料理やフレンチが一般的ですが、イタリアンを選ぶ方も多いのでジャンルはあまり気にしすぎなくても
大丈夫です。
特に意識したいのはゲストの年齢層。
年長者の多い結婚式の場合、あっさりとした日本料理が好まれます。
逆に、若い人が多い場合はフレンチやイタリアンが喜ばれるようです。
いかがでしたでしょうか。
理想的な結婚式は自分達だけで作りだすものではありません。
参列者全員が終わった後に「良い結婚式だったね」と口にしてくれることが大切です。
今回の3つを意識して、結婚式の会場選びを進めてください。