社会人となるとさまざまな理由からパーティーや宴会が開催されるもの。
大小さまざまなパーティーがありますが、ほとんどのパーティーでお酒がふるまわれます。
しかし、お酒はホスト側の悩みの種になりやすいのが特徴です。
たとえば「飲み放題プランをつけるべきか」で頭を悩ませている幹事も多いのではないでしょうか。
今回は飲み放題をつけるか否かの見分け方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
参加者で考える
基本的な考え方はいつもの飲み会と同様で構いません。
まずは「参加している人がどれぐらいお酒を飲むのか」を考えて
ください。
せっかく飲み放題にしてみても、ビール一杯で酔っぱらってしまう方ばかりならば勿体無いですよね。
無駄な出費となりかねませんので、お酒が弱い人ばかりのパーティーでは飲み放題は不必要です。
逆にお酒が強い人が揃うパーティーだと、飲み放題は絶対に必要になります。
お酒が足りなくなることは考えにくいかもしれませんが、出費を考えると飲み放題が絶対にお得です。
会計を見てビックリ!とならないために、料金が一律の飲み放題プランを選んでください。
少人数のホームパーティーだと出席者によってお酒の好みが分かれるので、飲み放題を控えたほうが良いでしょう。
ホストが個々人の好みを把握して手配したり、出席者に自分好みのお酒を持ち寄ってもらうのが理想的です。
逆に大きなパーティーとなると全員の好みや飲む量を把握することが難しくなります。
手配する側としても手間が大きくなるので、飲み放題にしておくのが良いでしょう。
Ricca Catering & Deliでは食事のケータリングだけではなく、飲み放題プランのご提供も行っています。
Ricca Catering & Deliの飲み放題プランはビールやワイン、リキュール、ウォッカ、ジン、日本酒、焼酎などを各種用意して
おります。
値段も1人1500~2500円と非常にリーズナブルですので、ぜひお試しください。
パーティーの種類で選ぶ
「参加者のお酒の強さ」は明確な指針となりますが、周囲がどの程度お酒を嗜むのかを情報として知らなければなりません。
近しい間柄ならばともかく、仕事上だけの関係性や大きなパーティーでは把握が困難です。
お酒の強さで判断できない場合、パーティーの目的を思い返して
みましょう。
たとえば入社式でお酒をふるまう場合、あまり深酒しすぎるのはイメージが良くありません。
新入社員が酔いつぶれていたら皆さん不信感を抱くでしょうし、上役がお酒で正体がなくなるまでお酒を飲んでいたら社員一同不安を覚えてしまいます。
このようなパーティーでは、深酒を促進させる可能性がある飲み放題はあまりオススメできません。
逆に、飲み放題が必要とされるのは同窓会やクラス会、交流会など「コミュニケーション」を第一に考えている
パーティーです。
適度なアルコールはコミュニケーションの潤滑油。
お酒が入らないと会話がうまく続かないという方も多いので、ぜひ準備しておきたいところです。
パーティーの規模を考慮する
お酒の強さとパーティーの種類、2つのポイントと合わせて考えたいのが「パーティー自体の規模」です。
パーティーが大きくなればなるほど食事やお酒が余りやすくなりますので、大きなパーティーとなると飲み放題が不必要かも
しれません。
ただ、規模だけで考えるのは危険です。
大きなパーティーだからといって酒豪揃いならば飲み放題にしておくのが無難でしょう。
規模が小さくても厳かなパーティーで飲み放題をするのはリスクが高いので控えてください。