セミナーを開催する場合、その後に懇談会を開く事で参加者により大きな満足感を与える事ができます。
セミナー後に懇談会を催す場合どういった点がポイントとなってくるかをご紹介していきます。
料金
懇談会の参加費を徴収する場合は、セミナーチケットと一緒に事前に受け取りましょう。
事前に参加者を確認し料金を受け取る事で、懇談会の会場サイズや提供する料理の個数の目安が掴めます。
また当日の料金徴収の手間やトラブルも省けます。
会場
懇談会会場はセミナー会場の近場が望ましいです。
セミナー参加者は基本徒歩での移動となりますので、あまりに遠いと不満を与えます。
セミナー会場と同じ場所で開催するか、徒歩ですぐに移動できる距離で手配する様にしましょう。
料理
料理は懇談会の質を大きく左右します。
セミナーには様々な方が参加しますので、参加者の中には目上の方もいるでしょう。
自前で用意したあまりにチープな料理にすると、懇談会の質が大きく落ちますし、人によっては嫌気される場合もありますので、料理は出来るだけ上質なものを提供するのが望ましいです。
そこで利用をオススメしたいのがケータリングサービスです。
最近のケータリングサービスは実にバラエティ豊富で、まるで一流料理店が出す様な料理も会場で提供してくれます。
料理が華やかであれば参加者間のコミュニケーションも円滑になりますので、こういったサービスを利用する事での恩恵は大きいです。
交流
懇談会の目的は交流です。
参加者間の交流の意味もありますが、主催者も参加者と交流する事で様々な恩恵を受けられます。
セミナーの感想などもある程度ラフに聞けますし、セミナーの内容を補足する、質問に答えるなどして参加者の心をよりキャッチする事ができます。
主催者側も懇談会を催すだけでなく、積極的に交流を進めていきましょう。
ただし懇談会でセミナーや商品の斡旋などは嫌気される場合がありますので注意しましょう。
この様な点が懇談会を開催する上でのポイントとなります。
懇談会を良い会に出来れば、当日のセミナーの印象も強く残りますので次回の参加率上昇や商品の販売促進にも繋がります。
自分の為にも参加者の為にも、是非良い懇談会を開いてみてください。